石うすと杵でこっとんこっとん 約5時間かけて精米します

熟成すいしゃ米とは、石臼と杵で約5時間かけて精米し、2日間以上米ぬかの中で熟成した貴重なお米です。昔ながらのこの精米方法は熱が全く発生せず、お米本来の美味しさを損ないません。

杵つき精米1時間後のお米
杵つき精米4時間後のお米

米ぬかの中でじっくりと熟成

精米後臼から取り出し2日間以上熟成させます。その間に、米ぬかの豊かな栄養素(γオリザノール・ビタミンE・糖分等)をじっくり吸収します。お米は淡い飴色になり、モチモチの食感に。冷めても抜群の美味しさで、塩おにぎりには最高です。

玄米から白米になるまで2日以上かける手間暇は、まさに「唯一無二」の価値あるお米です。

機械で精米したお米
石うすと杵でついた熟成すいしゃ米

佐賀県産の銘柄米

さがびより
日本穀物検定協会の食味ランキングにおいて「特A」評価を平成21年より連続して獲得中。粒が大きく、しっかりしており、炊き上がりはツヤがあり、甘味も強く、香りもよい。佐賀県の誇りの銘柄です。冷めても甘さが持続します。

【夢しずく】
新世紀の佐賀米造りへの「夢」。「キヌヒカリ」と「ひとめぼれ」の交配によって生まれた品種です。ほどよい粘りと優れた味わい、食欲をそそるふっくらでつやのある光沢が高い評価を受けています。米食味ランキングで特Aの評価をH29年から連続獲得。

【ひのひかり】
お陽さまの元気がつまっています。「色つや・うま味・粘り」三拍子揃ったお米です。 太陽と愛情を両親に、丹精込めて育てられた、かめばかむほどに味わい深い、佐賀米の健康優良児です。

【こしひかり】
海と山に恵まれた佐賀県上場地区で採れたこしひかりは、寒暖差によりお米の甘みが最大限に引き出されています。お米本来の味わいを楽しめますよ。